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TSUKUMO eX.で「Athlon 64 FX-62」の店頭デモを開催! AMDがライバルメーカーのデモ機より早いとアピール!

Printable Version 2006年5月28日

 本日TSUKUMO eX.の店頭にて、AMD主催による“Socket AM2”に対応した新CPU「Athlon 64 FX-62」(2.8GHz)のデモが行われた。会場には「Athlon 64 FX-62」と「Pentium Extreme Editon 965」(3.73GHz)を搭載したデモ機を1台ずつ用意。“iTunes”を使ったCDからの音楽取り込みや、“Adobe Illustator CS”での特殊効果を同時に実行して、FX-62ベースのシステムの方が高速に処理できることを示した。

TSUKUMO eX.店頭子
“Socket AM2”や「Turion 64 X2」などの新製品をわかりやすく紹介。デモが始まるとTSUKUMO eX.の店頭はどんどん人が増えていった
デモ機
会場には「Athlon 64 FX-62」と「Pentium Extreme Editon 965」を搭載したデモ機を1台ずつ用意。“iTunes”を使ったCDからの音楽取り込みや、“Adobe Illustator CS”での特殊効果を同時に実行し性能を比較した

 デモでは、「Athlon 64 FX-62」と、インテル製CPU「Pentium Extreme Edition 965」を搭載したPCとのベンチ比較が行われた。デモ機は、CPUとマザーボード以外のパーツはまったく同じ構成となっている。AMDマシンはDDR2-800に対応しているが、公平な環境を揃えるため、あえてDDR2-667動作に落としていた。ちなみに、デモを行うAMDの解説員によると「DDR2-800からDDR2-667に速度を落とすことで、CPUのモデルナンバーを1ランク落とすのに近い性能低下がある」とのこと。

デモ機のスペック
デモ機のスペックは写真の通り。公平な環境を揃えるため、メモリはあえて両機ともDDR2-667にしていた

 両社の最上級CPU対決となるこのデモではまず、“iTunes”を使用して音楽CDの5曲をMP3ファイルに変換し、そのエンコードにかかる時間を競い合った。結果は「Athlon 64 FX-62」を搭載したAMDマシンが34秒、「Pentium Extreme Edition Edition 965」を搭載したインテルマシンが45秒となった。AMDマシンのほうが1曲当たり2.2秒早い計算になる。次に“Adobe Illustator CS”の特殊効果を使用した3DCGの作成にかかる時間を計測。こちらはAMDマシンが33秒、インテルマシンが49秒という結果で、約1.5倍の性能差となった。
 また、デモ機は常に消費電力がワットチェッカーによって計測されていた。アイドル時の消費電力はAMDマシンが120W前後、インテルマシンが165W前後だった。これについてAMDは「45Wという差はノートパソコン1台分の消費電力にあたる」と解説していた。ちなみにベンチマークで負荷をかけた状態の消費電力は、「AMDマシンが約190〜200W、インテルマシンが約200〜210W」とのこと。

消費電力
デモ機の消費電力が一目でわかるようになっていた。写真はアイドル時の消費電力

 ライバルメーカーと比較したデモのインパクトは強烈で、イベント参加者は「Athlon 64 FX-62」の出現に胸を躍らせていた。なお、デモを行ったTSUKUMO eX.では、現在のところ「Athlon 64 FX-62」の発売日、価格ともに未定となっている。参加者の興奮が冷めぬうちに1日も早く発売になることを望みたいところだ。

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(北村)




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