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VIA製“Nano-ITX”規格のマザーボード がついに明日から発売開始! 同時にSilverStone製の対応ケースも登場!!

Printable Version 2005年11月22日

12cm×12cmサイズの“Nano-ITX”規格を採用するVIA製マザーボード“Eden-N”シリーズの販売がつい明日から始まる。発売されるのは800MHzのファンレスモデル「EPIA N 8000」と1GHzのファン付きモデル「EPIA N 10000」の2種類。さらにSilverStone製のNano-ITX対応ケースも2モデル発売される。

2モデル
発売されるのは800MHzのファンレスモデル「EPIA N 8000」と1GHzのファン付きモデル「EPIA N 10000」の2種類。入荷量は少ない
EPIA N 10000
写真は1GHzのファン付きモデル「EPIA N 10000」

サンプル版登場から実に1年半経てようやく発売

 “Nano-ITX”規格は“Mini-ITX”規格と同様VIAにより提唱されたもので、17cm×17cmの“Mini-ITX”よりさらに小さな12cm×12cmというサイズが特徴。大きなCPUパワーを必要としないローエンド分野向けに作られた“Mini-ITX”のコンセプトを受け継ぎ、家庭、オフィス、産業、モバイルといった用途のためのより小型で静音なプラットフォームとして作られたものだ。
 同製品に関しては先月にサンプル版が登場しているほか、2004年4月にも一時出回ったという経緯があり、ようやくここに来て発売開始となった。

EPIA N 10000
こちらは先月登場した1GHzのファン付きモデル「EPIA N 10000」のサンプル版。今回の製品版はほぼこれと同じに見える
比較
“Nano-ITX”規格は12cm×12cmというサイズ。12cmCD-Rメディアと同じと考えればよい

CPUとNorth bridgeの統合チップセット“VIA Luke CoreFusion Processor”を搭載

 発売された2モデルは、先月登場したサンプル版とほぼ同じに見える。そのなかでも注目は、VIAが今年3月に発表したチップセットで“VIA Luke CoreFusion Processor”を搭載するところ。CPUである“Eden-N”とNorth bridgeの“CN400”を統合した製品で、VGA機能として「S3 Graphics UniChrome Pro IGP」を内蔵。MPEG-2/4のサポートをはじめHDTVやLVDS、DVI出力にも対応する。South bridgeにはお馴染みの“VT8237R”を採用。パッケージにはマザー本体と別に“VIA Luke CoreFusion Processor”と“VT8237R”の全て覆う大きなヒートシンクが別途同梱されいるのが確認できた。
 主な仕様はDDR400まで対応のSO-DIMMスロットが1本(最大1GBまで)やVGA機能、10/100Base-T対応イーサネット(VIA/VT6103)、6チャンネル対応サウンド(VIA/VT1617A)、Serial ATA×1(RAID対応)、IDEポート(ATA133)などのほか、裏面にはMini-PCIスロットも搭載する。また、当初は変換基板を使ってACアダプタ駆動だった電源部は、今回の製品版では付属の10ピン-20ピンケーブルを使用している。その他USBとPS2のブラケット、IDEケーブルなどが付属する。
 明日から販売予定のショップはアークと高速電脳。価格はともに800MHzのファンレスモデル「EPIA N 8000」が4万2800円、1GHzのファン付きモデル「EPIA N 10000」が4万3300円で、入荷量はごく少量となっている。

Luke
VIAが今年3月に発表したチップセットで“VIA Luke CoreFusion Processor”を搭載する。CPUである“Eden-N”とNorth bridgeの“CN400”を統合した製品だ
インターフェイス
リヤインターフェイスの構成。VGAはD-Sub 15ピンの他、S-VideoとRCAピンジャックも搭載しているなど豊富
付属品
付属品。ヒートシンクのほか10ピン-20ピン電源ケーブルやその他USBとPS2のブラケット、IDEケーブルなど
8000用
こちらは800MHzのファンレスモデル「EPIA N 8000」付属のヒートシンク

Nano-ITX対応ケースはSilverStoneから2モデル

 同時発売となったSilverStone製のNano-ITX対応ケースはACアダプタ(60W/ピーク80W)付属の専用ケース「LC07/LC08」の2モデルだ。「LC07」はサイズ217(W)x57(H)x145(D)mmのアルミ製。「LC08」はサイズ302(W)x57(H)x179(D)mmのフロントアルミ/筐体1.0mmスチールの製品で5インチのスリム型内蔵ドライブが搭載可能。どちらもシルバーとブラックの2種類が用意されている。
 明日から販売予定のショップはこちらもアークと高速電脳。価格はともに「LC07」が1万4800円、「LC08」が1万5800円でやはり入荷量は少ない。なおアークでは「LC07」がブラック、「LC08」がシルバー、高速電脳では「LC07」がシルバー、「LC08」がブラックのみの取り扱いとなる。現状でNano-ITX対応ケースはこの2モデルのみとなるので、マザー購入を考えているのであれば抑えておきたい製品だ。なお、高速電脳と代理店ディラックのオリジナルブランドPC“O2PC”から、12月末予定としてNano-ITXの組み込み製品を販売予定としているとのこと。どうせ買うならケースとマザーをセットでという人にはオススメかもしれない。

LC07
「LC07」はサイズ217(W)x57(H)x145(D)mmのアルミ製
LC07
「LC07」の背面
LC08
「LC08」はサイズ302(W)x57(H)x179(D)mmのフロントアルミ/筐体1.0mmスチールの製品で5インチのスリム型内蔵ドライブが搭載可能だ
LC08
「LC08」の背面
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(増田)




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