毎回、新チップセットのリリースと同時に多数のラインナップを発売するインテル純正のマザーボード。しかしながら、今回は意外にも1種類のみの発売となった。第1弾は、新たに“Intel GMA900”から“Intel GMA950”へと進化したVGA機能を統合する“i945G”搭載のATXマザー「D945GNTLR」だ。
「D945GNTLR」は、インテル主催の“インテル・チャネル・カンファレンス”や一部ショップでも展示されたこともある“i945G+ICH7R”を搭載した製品だ。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×4、DDR2 DIMM×4(DDR2-667/4GBまで)という構成。主なオンボードインターフェイスにはチップセット内蔵のVGA機能のほか、10/100Base-Tイーサネット(インテル製チップ)、IEEE1394、8チャンネルサウンド、Serial ATA II(RAID 0/1/0+1/5/10)4ポートなどを搭載する。 ウリはなんといってもその価格。一通りの機能を搭載しつつも価格設定が他社の“i945G”搭載マザーよりも安いのが特徴だ。ヒートシンクのみのNorth bridgeや、いかにも純正基板らしいシンプルなボードデザインを採用するこの製品だが、人気モデルとなる要素は十分といえるだろう。
(増田)