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【特別企画】プラネックス、ブロードバンドルータなどロードマップを公開!

Printable Version 2003年10月9日

代表取締役社長の久保田克昭氏

プラネックスコミュニケーションズは販売店をはじめとした関係者を集めた製品内覧会を実施。今後登場する新製品からその方向性までを説明した。挨拶にたった久保田克昭社長は9月4日に開催された説明会でも紹介済のインテル製“IXP425”採用のブロードバンドルータ『BRC-114IXR』をアピールした。また、今後ブロードバンドルーターは、例えばプリントサーバーも搭載するなど機能が追加されていく可能性を示唆した。「今後はMPEG-4やBluetoothなども視野に入れながらマルチメディア関連のプロダクトを企画していきたい」と話していた久保田社長の言葉通り、会場にはカメラ関連製品やBluetooth関連製品も展示されていた。当然、同社の製品はこれらとの相互のソリューションをとりながら展開を行なっていくものと予想される。



技術部の池田氏

「ワイヤレス関係は今後は11gに置き換わっていく。そのなかで我々のトピックスは第一に“スーパーA/G”という米アスロス社の技術を採用した製品で、約40Mbpsのスループットを実現したもの。第2にIXPシリーズをもとに開発したボードをベースに、アクセスポイントをつくってみようというものだ」(技術部・池田氏)と話した。



ロードマップ
会場で公開されたロードマップ

来場していたぷらっとホーム(株)代表取締役会長 本多弘男氏。「IPv6は是非進めていただきたい」とコメントするとともに、「店頭ではウェブカメラ関係の売れ行きが好調だ。カメラ関係でも面白い製品を期待している」と話した

第4四半期にはIrDAやUSB2.0ポートを搭載した『BRC-14V』『BRC-W14V』、IPv6ルーター『BRV-38IRX』といった製品名が登場することもロードマップで明らかになった。IPv6に関しては「IPv6を実装することは難しくない。問題は実際のサービスにどれだけからんでいけるかだ。これは非常に難しいしオリジナリティが求められる部分。ここの部分で市場を先取りしたいと考えており計画を進めている」とし、IrDAに関しては「多くのソリューションがあるわけではないが、携帯電話などから容易に設定可能になるなどの状況が考えられる」とした。次世代製品の開発としてレジデンシャル/SOHOゲートウェイの開発、そして屋外無線、WOSS(WirelessOperation Support System)やBluetooth製品がテーマといなっていることが挙げられ、会場ではこれらの製品が参考出品されていた。


第4四半期に登場予定のIrDA搭載ルーター『BRC-14V』(“IXP422”搭載4ポート)『BRC-W14V』(“IXP422”搭載4ポート、VPN対応)や、インテルの“IXP425”搭載『BRC-1141XR』(4ポート)などがズラリと並ぶ
Bluetooth製品

一方、ハイエンド製品では、12ポート ギガビットインテリジェントスイッチングハブ 『SFー0408G』や24ポート インテリジェントスイッチングハブ『SF-2024F』のほか、24ポート10M/100Mレイヤ3インテリジェントスイッチングハブ『FML-24K』などを使い、ソニーのマルチキャスト放送システムを使いながら端末1台1台に対して秒間40Mbpsの負荷をかける実験を行なっていた。『FML-24K』は24ポートの10/100BASEポートに加え、ギガビット対応拡張スロットを2基搭載。専用オプションモジュールを追加すれば1000BASE-SX/1000BASE-LX/1000BASE-Tポート、またはGBICスロットのいずれか2つを増設することが可能だ。「『FML-24K』はマルチキャストルーティングを初期段階でサポートしているのがメリットです」とスタッフは話していた。

マルチキャストルーティングのデモ風景

また、アクセスポイントを一括管理するというWOSS(WirelessOperation Support System)もデモ。 「これまでアクセスポイントというのは1対1であったりとか、集中管理というのができなかった。有線で言うところのSNMPcみたいなものがなかった。今回はWOSSというソフトによって、アクセスポイントを一括集中管理できる。また、アクセスポイントのほうでマックフィルタリングをかけるので部外者がやってきて無線につなげるということを防止することも可能など利便性を持っている。現在のところ発売日は未定で、まだ改良を続けていく予定」とのこと。



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