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今度はFC-PGA/PPGA対応までのSocket370マザーでTualatinを!話題の変換ゲタ第2弾「PL-370/T」が販売開始!

Printable Version 2002年2月3日

販売中

 12月に登場以来、Slot1を搭載するi440BXマザーボードのユーザーを中心に今も人気を集める、Tualatinコア版PentiumIII/Celeronを非対応のSlot1マザーボードで利用できるようにする変換ゲタ「PL-iP3/T」。この製品を使った実験はコラム「オーバークロック研究室」でも紹介しているが、その第2弾として先日お伝えした、Tualatin非対応のSocket370搭載マザーボードを対応製品にしてしまう変換ゲタ「PL-370/T」がいよいよアキバに現れた。



PL-370/T

 製品版を見てみると、バージョンはサンプルと同じ1.0で、おそらくサンプルと同等品だろう。Texas Instruments製の電位固定チップ“TVC16222A”と、それを囲むように配置される抵抗が見える程度というシンプルな仕様も相変わらず。ゲタの分高さが増したため、固定クリップの長い、やや心許なくも感じるオリジナル6cm角CPUクーラーを搭載するのもサンプル品同様だ。なお、PL-370/T上にはジャンパピンも見えるが、マニュアルではデフォルトのまま使用するように書かれている。



Voltage Clamp
TI製のVoltage Clamp
V:1.0
本体裏面。バージョンはサンプル品と同じ
ジャンパ
デフォルトのまま使用するように指示されているジャンパ
オリジナルCPUクーラー
オリジナルCPUクーラー
固定用クリップ
長さが特徴的な固定用クリップ
ジャンパ
実際にPL-370/TとTualatinコア版CPUをマザーボードに装着。かなり背が高くなるので、左のようなクリップの長さが必要なのだろう
店頭のポップで確認できる3日現在の動作確認リスト。動作を保証するものではない

 3日現在、発売をもってしていまだ製造元であるPowerLeapのウェブサイトに情報が掲載されていないため互換性については不明だが、OVERTOPの店頭や、PowerLeapの国内代理店であるロンテックのウェブサイトに掲載されている情報によれば、20種類を超えるマザーボードで動作が確認されている。
 ちなみにPL-iP3/Tと異なり「PL-370/T」にコア電圧生成回路が見あたらないことから、動作するか否かはマザーボード側のコア電圧生成回路がTualatinコア版PentiumIII-SあるいはCeleronのVIDコードを正しく読めるかどうかにかかっている。動作確認リストにないマザーボードで試す場合のリスクはあくまでユーザーが自分で負う必要があるのには注意したいところだ。なお、当初PowerLeapから各代理店に配布された資料によれば、i815EやProSavage PL133など、ビデオ内蔵チップセットで動作させる際にはメモリの読み出しタイミングをデフォルトより遅くするよう推奨されていたが、マニュアルにそのような注意書きは確認できなかった。



パッケージ
パッケージ

 いずれにせよ「動く」となればTualatin非対応のi815E/EPマザーボードを使っていて、CPUを買い換えるのにマザーボードごと買い換えるのにためらいを感じる人や、PPGA版Celeronにしか対応しないSocket370を搭載するi440BXマザーボードのユーザーにとっては福音となるかもしれない。それだけに今回もPL-iP3/Tと同等の人気を集めるのは間違いないだろう。OVERTOPによれば、旧正月前にもう一度入荷があり、その次は月末になる予定とのこと。そのころには、あわせてロンテック扱いでも流通が始まるようだ。  8日現在の価格は以下のとおり。



8日現在の価格

価格 ショップ
\5,980 パソコン工房秋葉原店
\6,280 OVERTOP
コムサテライト1号店
コムサテライト2号店
\7,450 若松通商エルプラザ
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(小磯)




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