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FC-PGA/PPGAまでのマザーでTualatin使用可能!新型ゲタ「PL-370/T」は今月中の登場予定

Printable Version 2002年1月12日

PL-370/T

 Tualatinコア版PentiumIII/Celeronを非対応のSlot1マザーボードで利用できるようにする変換ゲタ「PL-iP3/T」。i440BXのユーザーなどの人気を集め、昨年12月にもっとも売れた製品のひとつにも数えられるTualatinコア対応変換ゲタに待望の第2弾が1月中にもデビュー予定だ。製品名は「PL-370/T」。その名のとおり、FC-PGAやPPGAまでの対応がほとんどのi440BXやi810、i815Eなどのチップセットを搭載するSocket370搭載マザーボードでTualatinコア版のCPUを使えるようにしてしまおうというものだ。



Voltage Clampとキャパシタ
Voltage Clampとキャパシタ

 OVERTOPが入荷し国内初登場となったサンプルを見てみると、その形状は非常にシンプル。ソケットで囲まれた基板上にTexas Instruments製の電位固定チップ“TVC16222A”を搭載しているのと、TVC16222Aのまわりに並ぶキャパシタ、そして6本のジャンパピンが見受けられる程度となっている。巨大なコンデンサがZIFソケットの周辺にそびえ立っていたPL-iP3/Tと比べるとその違いは明らか。なお、ゲタの分高さが増したのを受けて、サンプル品には固定クリップの長いオリジナルCPUクーラーが付属していた。おそらく、製品版にもこの6cm角の小ぶりなクーラーが付属すると思われる。



付属のCPUクーラー。独自形状の長いクリップを装備している。クーラーの大きさはやや心許ない気もするが、Tualatinコア版CPUならこれで十分なのかもしれない
クリップ
CPUクーラー
期待と不安の…

 詳細については、現在のところPowerLeapのウェブサイトに情報がなく、また今回入荷したサンプルにマニュアルが付属していなかったため今のところ不明。判明しているのはPowerLeapから代理店/販売店向けに発表されたマザーボード互換性リストのみとなっている。これによれば、Abitのi440BXマザーボード「BM6」、ASUSTeKのi815Eマザーボード「CUSL2」やSiS630Eマザーボード「CUSI-M」など10数種類がBIOSの更新なしで動作可能であると検証されているようだ。詳細は右の写真を参照のこと。なお、i815EやApollo PLE133などビデオ内蔵チップセットの場合はメモリの読み出しタイミングをデフォルトより遅くすることが推奨されている。

 気になる入荷予定は「早ければ来週。しかし、おそらく再来週20日以降になる」(同店)とのこと。価格は円安の影響でPL-iP3/Tよりも若干高めの6000円前後になるようだ。ちなみにPowerLeapの日本代理店であるロンテックも国内版の販売を予定しており、こちらもそう遠くない将来に登場する見込み。



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(小磯)




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