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話題の超コンパクトベアボーン「Polo」が販売開始!

Printable Version 2001年12月4日

Polo入荷!

 先週、内蔵するFlexATXマザーボード「P6F135」を紹介した際に発売延期もお伝えしていた、星野金属工業(ソルダム)の超コンパクトベアボーンキット「Polo」。それが4日になって突然、アキバの各ショップに並び始めた。パールマイカ/ホワイトパールマイカ/シルバーの全モデルが同時発売となっており、実売価格はパールマイカとホワイトパールマイカが4万4800円程度、シルバーが4万3800円程度。



「Polo」3色。左からパールマイカ、ホワイトパールマイカ、シルバー。パールマイカ2製品のフロントは両方とも同じホワイトになっている
3色
3色
3色それぞれ。パールマイカはベージュのような色になっている
パールマイカ
ホワイトパールマイカ
シルバー
フロントパネル

 225mm角の立方体を採用した同社初のコンパクトベアボーンキット「Pandora」に比べて、特に背の低さが目立つPoloのサイズは185(W)×268(D)×150(H)mm。190(W)×266(D)×170(H)mmという「Cube-24」シリーズと比べても背の低さは際立っている。拡張ベイの数は3.5インチ×1、5インチ×1、シャドウ×1で、これはCube-24シリーズと同じ。



筐体内部

 そんなPolo最大の特徴は、最近流行のアルミ製ベアボーンキットではじめてTualatinコアのPentiumIII/Celeronをサポートする点。ビデオ内蔵で外部AGP非サポートのTualatin対応チップセット“i815EG”を搭載するP6F135は現行のSocket370対応CPUすべてに対応するため、より高速の小型PCを組み上げられるのは、機能性を追求する向きには魅力的に映るだろう。なお、PentiumIII-1GHz以上用のCPUクーラーは取り付け不可能で、Poloのパッケージには60mm角で高さ10mmのCPUクーラーが付属するものの、これはやや心許ない。CPUソケットの直上にあるシャドウベイまでの距離は編集部実測値で45mmなので、高速のCPUを動作させる際には高さ35mm程度までのCPUクーラーを探した方が良さそうだ。既報のとおり、FSBは66〜150MHzの範囲を15段階に設定できる。



CPUクーラー
付属のCPUクーラー
側面
側面。PCIカードの延長線上にあるFDDとそのケーブルがPCIカードと干渉するため、PCIカードの“長さ制限”は135mmまでとなっている

 次に目を引くのはP6F135が1つだけ搭載するPCIスロットとライザカード。これにより、コンパクトな筐体ながらLow Profileでない一般的なPCIカードを利用できるのは嬉しいところだ。ただしソルダムによると、PCIカードとFDD、そしてFDケーブルが互いに干渉するため、長さ135mmまでのカードしか動作保証はできないとのこと。「スマートケーブルのようなものを用いればもう少し長いものでも大丈夫だとは思うが…」(ソルダム)、あくまで保証されるのは135mmまでとなっているので、長めのビデオキャプチャカードなどを差そうと思っている場合は注意が必要だ。ちなみに編集部で実測したところ、ブラケット部から電源までの長さは170mm強ほど。



ライザカード(左)により、一般的な高さのPCIカードを利用できるようになっている(中央)。右はショップ店頭に貼られている、PCIカードの長さに関する注意書き
ライザカード
ライザカード
注意書き
内部構造

 吸排気口をケース側面、そして底面に装備して冷却に配慮し、本体背面にも50mm角の排気ファンを装備。電源はChannel Well Technologies製の150W「CWT-150FATX」で、吸排気口から直接排気できるよう排気ファン付近が加工されている。インターフェイスを見てみると、本体背面には10/100Base-TX対応のRJ-45、そしてIEEE1394端子を持つほか、D-Sub15ピン×1、シリアル×1、パラレル×1、USB×2、ライン出力×1、マイク入力×1を搭載。ケース前面にはIEEE1394×1、USB×2、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1を装備する。



本体側面と底面の吸気口。右は「CWT-150FATX」排気ファン部の加工だ
側面排気口
底面排気口
ファン部加工
本体と同梱品
フロントフットのほか、詳細な日本語マニュアルペーパーなども付属する

 3万円台前半で販売されているCube-24シリーズ、そして後半のPandoraと比べると割高感は否めないが、Tualatin対応であることをはじめとして、本体を斜めに傾けてレイアウトできる着脱可能なフロントフットを同梱している点や、全体的に丸みを帯びたていねいなデザインなど、完成度は現在流通している小型ベアボーンキットに比べて一段上。それだけに“見せる”PCとして需要は高そうだ。なおソルダムからは、今後Tualatin非対応のShuttle製マザーボードを採用した廉価モデル「Polo C」も登場予定となっている。



4日現在の価格情報
価格ショップ
Polo パールマイカ(P200 PM)
\44,799カクタソフマップ
\44,800俺コンハウス
ツクモパソコン本店
ツクモParts王国
T-ZONE.PC DIY SHOP
Polo ホワイトパールマイカ(P210 WPM)
\44,799カクタソフマップ
\44,800俺コンハウス
TSUKUMO eX.
ツクモパソコン本店
ツクモParts王国
T-ZONE.PC DIY SHOP
Polo シルバー(P220 S)
\43,799カクタソフマップ
\43,800OVERTOP
俺コンハウス
TSUKUMO eX.
ツクモパソコン本店
ツクモParts王国
T-ZONE.PC DIY SHOP
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(小磯)




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