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フレーム前面が開いてメンテ楽々なASUSTeK製ベアボーン「Terminator」登場


2001年7月14日

Terminator

 マイクロタワー型のASUSTeK製ベアボーンPC「Terminator」が発売された。同社としてはベアボーンPCの新製品は久々となる。



コンパクトなマザーボード

 外観はマイクロタワーだが、マザーボードは同社製のFlexATXとなっており、「CUSC」という型番が確認できる。Socket370が横長の基板のほぼ中央に位置し、その上に2本のDIMMソケット、下に2本のPCIスロット、右にSiS630Eチップセットが配されるなど非常にユニークなレイアウトが特徴で、SiS630Eの機能としてVGAとLANを内蔵しているほか、サウンド機能もオンボードとなっている。正確なサイズは不明であるもののかなりコンパクトな印象を受けるマザーボードで、多少横幅が広いのが難点だが、これのみでの単体発売を期待したくなってしまう。



このように、前面が回転してごっそり開くようになっている

 またケースは、外装パネルが全て1体となっており前にスライドさせて外す方式。外装パネルを外すと、ドライブベイを含めた前面全体を片側へ回転させて開けるようになっており、開くとマザーボードに簡単にアクセスできる。コンパクトさとメンテナンスのしやすさにひと工夫凝らしたなかなかのケースといえる。

 全体的に、堅実さの中にひと味違ったアイデアが詰まったASUSTeKらしい製品といえよう。50倍速CD-ROMドライブとFDDが組み込み済みで、価格はコムサテライト2号店で2万6500円。なお電源は最近では珍しくなったファンレス。廃熱の問題が若干つきまとうが、ひょっとするとファンレスPCを実現できるかもしれず、一部マニアの注目を集めそうだ。



【取材協力】

(水野)




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