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極小FlexATXマザーの後継「FV24」が機能満載で登場!

Printable Version 2001年6月1日

FV24
「FV24」

 昨年登場 した、わずか17cm×17cmという最小サイズのFlexATXマザーボード「FE22」により脚光を浴びたShuttle。そんなShuttleからFE22の後継製品「FV24」がアキバに現れた。すでに3月の段階でFE22が製造中止となっていたこともあり、人気製品の後継機種として前評判の非常に高かったマザーボードだ。



チップ群
マザーボード上に“詰め込まれた”各種コントローラ

 そんなFV24は、FE22を上回る、恐るべきスペックをそのサイズに積めこんでいる。まずチップセットにはi810EからVIAのPL133(VT8604+VT82C686B)に変更されており、PL133の内蔵ビデオ機能(S3“ProSavege”のサブセット版)へ、IDEはUltra ATA/66対応からUltra ATA/100対応へとアップグレードした。また、2本のDIMMスロットで最大1GBのSDRAMを搭載可能(FE22は512MB)になっている。FE22のシステムにLinuxをインストールしていた人にとっては安定面などから歓迎できないアップグレードかもしれないが、多くのWindowsユーザーにとってはうれしい変更と言えるだろう。



バックパネル
圧巻のバックパネル部(左)。なお、FE22で付属していなかったバックパネルだが、今回はちゃんと同梱している(右)。ちなみにテレビ出力機能だが、コムサテライト3号店によると「BIOS画面をテレビに出力できた」とのこと

 さらにオンボードでは10/100Base-TXに対応するRealtek製ネットワークコントローラ“RTL8139C”、Lucent製IEEE1394コントローラ“FW325”、VIA製のAC'97準拠サウンドコーデック“VT1611A”、そしてChrontel製ビデオエンコーダ“CH7006C”を搭載。バックパネル部にはPS/2×2とUSB×2、シリアル×1、パラレル×1のほかに、RJ45×1、IEEE1394×2、D-Sub15ピン×1、Sビデオ×1、RCAコンポジット×1、ライン×1の各出力、そしてライン入力端子を備えており、実に壮観だ。FE22を上回る機能追加によりサイズは横幅が少し大きくなり19(W)×17(D)cmと若干大きくなってしまったのは残念だが、それでも極小サイズなのには変わりない。PCIバスも従来製品同様1本用意されており、カードによる拡張も可能だ。
 なお、FE22とFE24の主な仕様差は以下のとおり。



FE22とFV24の比較
FE22FV24
チップセットIntel i810EVIA PL133
ビデオ機能内蔵内蔵(ProSavege)
IDEUltra ATA/66対応Ultra ATA/100対応
DIMMスロット2本(最大512MB)2本(最大1GB)
ネットワーク機能10/100Base-TX10/100Base-TX
IEEE1394なし2ポート(S400対応)
テレビ出力なしS/コンポジット
サウンド機能AC'97コーデックAC'97コーデック
PCIスロット1本1本
CPUソケット周辺
小さなマザーボードの宿命だが、大きなCPUクーラーは装着できない。高クロックのPentiumIIIを使用する際には要注意

 CPUにはSocket370に対応するPentiumIII/Celeronを搭載可能で、FSBは66/100/133MHzに対応している。マニュアルにはCyrixIIIに対応する旨が書かれているが、Samuel2コアのC3に対応するかどうかは不明だ。VIAのウェブサイトにあるC3対応マザーボードリストにはFV24と同じPL133チップセットを搭載するShuttle MV16が掲載されているので対応している可能性は高いが、断定はできない。
 なお、CPUクロックだが、FSB 133MHz版PentiumIII搭載時にはBIOSから最大150MHzまで設定が可能となっている。



ポップ

 価格は機能の分だけ高めになっているようで、実売価格は1万7280円〜1万9800円。FE22と同様、小さな箱に入れてみたい欲求がムラムラと湧き上がってくる個性的なマザーボードと言えるだろう。


1日現在の価格情報

価格ショップ
\17,280ZOA 秋葉原本店
\17,980コムサテライト1号店
コムサテライト3号店
\18,800OVERTOP
コムサテライト2号店
\18,999TSUKUMO eX.
\19,800高速電脳
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(Jo_Kubota)




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