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まずはケータイで音楽を聴いてみる。曲を聴くためには、Sound Market専用サイトからのダウンロードが必要だ。H”キーを押すとメニューが表われるので、そこで“Sound Market”を選択する。そして、センター接続を選ぶとSound Marketのメニュー画面が表示される。あとは曲を選んでダウンロードするだけだ。曲はセキュアマルチメディアカードに保存される。それはそうと、このセキュア・マルチメディアカードって初めて使うんだけど、なんでコンパクトフラッシュとかにしてくれないの? ほかに使い道ないじゃん。コンパクトフラッシュ、スマートメディア、メモリースティックと使っているのに、さらに増えるのかよ(ちょっとグチ)。 気を取り直して本題に戻るが、曲をダウンロードするだけでは、聴くことができない。このほかに、不正コピー防止用の「パスキー」というものが必要になるのだ。このパスキーのダウンロードは、Sound Marketのメニュー画面に“パスキーダウンロード”から行うのだが、曲をダウンロードして、もう1回今度はパスキーをダウンロードするという手順は結構メンドウだ。 欲しい曲があまりに少ないのが難点
問題はSound Market専用サイト上にダウンロード可能な曲がどれくらい用意されているかだ。実のところ、クラシックやJAZといった私が普段聴いていないようなものが多く、よく聴くJ-POPSなどが少なく感じる(アーティストや曲の一覧はココを参照)。宇多田ヒカルや浜崎あゆみを見つけたと思ったら、カラオケだけだし。今後増える予定らしいが、まだ始まったばかりのSound Marketに、レコードメーカーがどんどん楽曲を提供するとは思えないし……。 でもそれを解消すべく、アイ・オー・データ機器からUSB対応セキュア・マルチメディアカード用リーダ/ライタ「USB-MMCRW」が発売されている。まだ購入していないが、音楽CDからコピーしたデータを聴けるようになるらしい。これについては機会があったら、紹介したいものだ。というかTESOROを持っている私にとっては即買いだ。この記事がアップロードされているころには購入済みで、きっと音楽聴きまくり状態になっているハズ。 音には満足
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ダウンロードしたBonnie Pinkの「過去と現実」。これは350円。ほかの曲もだいたい300円前後だった |
気になるのは“カラオケじゃない”歌入りの楽曲、1曲あたりの価格だと思うけれども、これは300円前後と、まぁ納得できる範囲内だ。ダウンロード時間だが、今回Bonnie Pinkの曲では、1曲(3分30秒程度)に10分以上もかかった(ほかの曲でも同じくらいかかる)。この時間はかかりすぎだ。また、ダウンロード中に電話がかかってきても受けられない。試してみると、ずっと話し中の状態になっていた。
ここで肝心なのは音だけども、Sound Marketの曲は、圧縮方式がMP3、圧縮レートは48〜128kbpsに対応している。ダウンロードした音楽を聴いてみると結構クリアなので、主観的には96kbps以上という印象だ。ここで試しにピンジャックとライン出力の変換ケーブルを通してミニコンポにつないで再生してみた。MP3だから仕方ないかもしれないが、さすがに高音のレベルが低い。でもいつもは、通勤途中にヘッドホンを使って音楽を聴いているので、少々高音が効いていなくても満足できるのだ。
曲の再生中にはアーティスト名や曲名が表示される。ちなみに、リモコンのサイドには曲の再生停止などができるボタンが付いている |
ダウンロードした曲の再生・停止は、リモコンで操作する。このリモコンには、再生停止などの機能のほかに、ホールドやボリューム調節、曲のスキップといった最低限の機能を搭載している。ただし、早送りなどの細かい操作は、テンキーをそれぞれの機能に割り当てた音楽再生用モード“KdMリモコン”を用いる必要がある。このKdMリモコンモードでは、たとえばH”キー(もしくは2)を押せば曲を再生できる。また、低音を強調させるイコライザ機能や、曲のリピート機能などもある。機能的にはそんなに期待していなかったので、このくらいで十分といったところだ。
ちなみに、某携帯電話では、音楽再生中に電話がかかってくると不具合が出るという話だったが、TESOROは再生が中断され、電話がかかってきたことを着信音で知らせてくれる。もちろんその後通話が可能だ。
この間、いい気になって曲を聴いていたら、TESOROのバッテリがなくなってしまった。外出先で充電というわけにも行かないので、そのときは非常に困ったのだ。そこでバッテリの持ち時間を調べてみたら、約6時間という結果だった(フル充電の状態で、曲を流しっぱなしにして電池が切れた時間を計ったもの)。往復2時間の通勤ではなにも問題ない。MP3プレーヤとして使っているとバッテリの消費が激しいし、使い切るともちろん電話としても使えなくなるので、この点は要注意。
feel H”専用デジタルカメラユニット「Treva」 |
feel H”のもうひとつの目玉は、専用デジタルカメラユニット「Treva」だ。これはTESOROのヘッドホン端子に差し込み、H”キーを押すだけで簡単に撮影できるので、使いやすい。ただし、画像自体は96×72ドット。まぁ、待ち受け画面かプリクラでしか使えないレベル。まさにグリコのオマケ的な機能といえる。携帯電話上でしかこの画像を使わないのなら十分だろう。ケータイひとつで何もかもしてしまおうというのは、虫が良すぎるのかな。と、ちょっと思ってしまった。
「モバイルアダプタGB」を買った。これで任天堂のゲームボーイ専用サイトが見られる |
今回、最強のケータイを目指すために、メール&ブラウザ用の周辺機器をさらに用意した。以前から携帯電話にもデータ通信機能が付いている。TESOROもその例外ではなく、PCとのメール交換をするためのEメール機能やfeel H”やH”端末同士でやり取りできるDXメール機能が付いているが、それをサポートするようなものではない。使っているのは、新規購入した「モバイルアダプタGB」。これでゲームボーイアドバンスに接続してメールを行っているのだ。
使うには登録が必要。ケータイとゲームボーイを接続し、同梱のカートリッジを差す。電源を入れると“モバイルトレーナー”が立ち上がる。必要な設定(あらかじめ決められているメールアドレスやパスワード)を入力するだけと、とてもカンタン。
オモシロイのは、メールで使える文字がひらがなだけということ。さすが子供向け。でも、最強のfeel H”を目指すならぜひともそろえておきたいアイテムだ。任天堂のモバイルホームページが楽しめるし、ポケットモンスター クリスタルバージョンを持っているのなら、通信対戦ができる(周りで誰もモバイルアダプタGBを持っていないので試したことはないけど)。
PDAを持っているので本当に必要かといわれれば答えに困ってしまうけど、最強を目指すからには、これは買いでしょう。
現在browserphoneは、ストレートタイプとフリップタイプの2種類あるが、購入したのはこのフリップタイプのもの |
iモードって何に使うの? PCがあればいらないのでは。と今まで思っていたけど、携帯電話の特集で503iを使ってみて、つい欲しくなってしまった。冒頭にも書いたが、503iは音が悪い。そこで、browserphone(iモードの勝ってサイトが見れるNTTドコモのPHS)にしたのだ。
実は本当の理由は64kpsでつながるから。503iなどは足元に及ばないほどページの切り替えが速い。快適そのもの。iモードユーザーの中で、勝手サイトばかり見ている人なら、買うしかないといったところだ。ただし、専用コンテンツはまだまだ少ないので、その辺りは今後に期待しよう。
親が年がら年中携帯(PHSだけど)で遊んでるせいか、娘が最近は電話をかけるまねごとをするようになってしまった |
ここで紹介しているTESOROを含めたfeel H”について、“これは即買いか?”と聞かれれば、“そうだすぐ買え”とは言い切れない。今後AAC対応版が出るといった具合に、まだまだ進化の途中という感じがするからだ。だが、私のような新モノ好き(ただし、すぐ飽きるといわれているが)には、話は別。即買いで決まりだ。だって機能だけでもたっぷり用意されているし、使いこなしていくだけで満足感があるからね。
いままで単なる電話としてしか使っていなかったPHSだが、実はとってもオモシロイ。でも5月には、FOMAという新しい規格の携帯電話も登場する予定で、動画配信も本格的に始まる。回線が384kbpsと高速になるので、PHS好きの私にとっても目が離せない。…なんかそのころにはやっぱPHSでなく携帯電話だぜ、といっているような気もするなぁ。
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