2001年2月9日
今年も女の子にとってドキドキな日が近づいてきた。そう、2月14日のヴァレンタインデーである。この時期、コンビニやデパートはチョコレート販売で盛り上がるのだが、アキバはどうだろう。まさか、チョコレートの代わりに「おでん缶」というわけにもいかないだろう。なにか、アキバらしいものはないだろうか?と探してみたのだが、これがなかなか見つからない。かわいいキーボードとか、マウスとかをヴァレンタイン仕上げにしてもよさそうなものだが、2月9日現在、そんなものはひとつも見つからない。と、思ったら、ありましたっ!怪しいものが……「あぷあぷスクエア(2号館)」に。
ジャンクのマザーボードが並べられたダンボール箱のとなりに「ヴァレンタインホイッスル」と書かれた箱が! 中を見ると、ただの白いホイッスルが大量に入っている。
「このホイッスルを意中の彼の前で吹くと、どんな人でも、恋に落ちる、不思議なホイッスル、今ならメルヘン価格」
と、明らかにウソっぽい文句が書かれているところが、このテの商品らしい。確かに1個25円という値は、アキバのジャンク思想的にはメルヘン価格ではある。ただ、このホイッスル、やけくそな場面で使う人のほうが多いような気がするが…。
店員によると
「ショップの人間が間違って仕入れたものか、何かのオマケについてきたものではないか」
とのこと。な〜んだ、と思ってはいけない。
アキバを歩く男性諸君、君の目の前にあぷあぷのホイッスルを持った女性が現れるかも知れない。
【取材協力】
(小板)
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