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物欲タウン秋葉原は年商5000億円の街?!


2000年11月25日

 戦前から電気の街として君臨し、今や世界でも類を見ない物欲タウンと化した秋葉原。表通りには大手量販店が建ち並び、一般的には“裏通り”と解釈されるような通りにまで大小のショップが溢れ、売れるものは時代とともに変化するものの、その活況さは変わらない。しかし、ただ“活況”と言ったところでいまいちピンとこないのも事実。そこで、“デジタルバイヤー”らしく、秋葉原を数値化してみた。

 秋葉原電気振興会によると、秋葉原にあるショップの総数(飲食店や書店などを除く)は、約400店前後。年間の売上げ高は、約5000億円と推測している。
 前へ歩くのもひと苦労する土日の人出は、それぞれ12万〜20万人。年2回のボーナス商戦と、3〜4月のいわゆる“フレッシュマンフェア”の時期が、人出、売上げともにピークになるという。また、土曜日と日曜日では、日曜日の方が人出は少ない(土曜の8割程度)とのこと。土日のアキバ行きを考えているなら、日曜日の方が楽かもしれない。

 数値化する、と意気込んだ割に数字がアバウトなのは「実際のところ、秋葉原を売上げや人口で正確に数値化する方法はない」(同会)から。ある企業がショップを回り、年間の売上げを合計してデータ化していた時代もあったようだが、現在、そのような調査機関の存在もなく、おおよそを推測するしかないのが現状である点、ご理解いただきたい。ちなみに同会では、同会の加盟店220店舗の売上げデータと、JR秋葉原駅、ならびに営団地下鉄末広町駅の改札などの利用者数データをもとに推測したとしている。

【取材協力】

(小磯)




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