Akiba2GO!
アキバ初心者・長谷川恵美の“萌え〜”なムービー散策記


2006年8月1日

緊急指令!! ビデオカメラ片手に秋葉原界隈を散策せよ!

現役のグラビアアイドルである恵美ちゃんを秋葉原へ放った編集部。ビデオカメラを持った恵美ちゃんは、早くも秋葉原の雰囲気を楽しんでいる様子だ

みなさんこんにちは、長谷川恵美です。暑い日が続いているので、ついつい涼しい部屋で過ごしがちな今日この頃。体もなまってきたある日、私にこんな連絡がきました。

“編集部指令!! 初心者の目線で秋葉原の様子をビデオカメラで撮影してくるように!”

えっ!? 秋葉原にビデオカメラ……? どうやら編集部のほうで面白いことを考えているらしく、撮り終わるまで私に全部教えてくれないみたい。しつこく聞いたら、“ケータイに関連したことだ”ということだけはわかったのですが……んもぅ!! 行けばいいんでしょ、秋葉原。

……とはいうものの、実は私自身も秋葉原がすごく気になっていたところなんですよ。テレビや雑誌で紹介されているように、世間は空前のアキバブーム。街を歩くメイドさんたちにも興味津々です。まだメイドカフェとか行ったこともないし、帰りに寄ってみようかしら? 特に細かい指令は受けていないし、散策がてら見て回ってこようっと。

いやぁ、秋葉原って狭いようで結構広いんですね。それに電気街だから、ほかの街に比べてカラフル。各店の看板などを見ているだけでもうお腹いっぱい……という感じです。とりあえず駅から“中央通り”へ向かう私。いきなりメイドカフェを探そうと思っていたのですが、その前に面白そうなお店を発見しました。“アソビットキャラシティ”というお店なのですが、店頭がやけににぎやか。山積みされている不思議な缶詰を手にとってみたら『缶のおでん屋 おてんちゃん』だって。こ……これ、欲しい〜!!



ラオックスが運営するアソビットは秋葉原に“キャラシティ”“ゲームシティ”“ホビーシティ”の3店を展開。キャラシティとゲームシティは隣接している
おでん缶を撮る恵美ちゃん。これはラオックスだけのオリジナルアイテム。すでに10万個が売れていると言われる大ヒット商品だ

ビデオカメラを回していたら、フロアマネージャーの黒相さんが登場。おでん缶について詳しく教えてくれました。値段は1個250円。缶の中には、こんにゃく、ちくわなど7種類の具が入っています。「温めたほうがおいしいですが、そのままでもどうぞ」と黒相さん。常温でもおいしく食べられる工夫が凝らされているようです。缶のイラストは「知り合いのマンガ家(きくぢん氏)にお願いした」とのこと。

“アキバ限定”というポップが置かれたおてんちゃんのオリジナルTシャツを見る恵美ちゃん
こちらはおてんちゃんの人形。キャラシティの1階にはこうしたグッズがたくさん置かれている

ここで編集部からの伝令。「ちゃんとビデオカメラで撮影しているか?」ですって。キーッ!! やりますよ、やります。やればいいんでしょ。ケータイに関連しているという話はしていましたが、「ドコモのFOMAでちょっと面白いサービスがあるんだよ」と編集部。ということは、私が撮っている映像がケータイで流れるのかしら? 一生懸命カメラを回し始めたら、黒相さんが「6階にメイド服コーナーがありますけれど、見ますか?」といいお話。メイド服はすごく興味もあるし、これはぜひとも見ておくべきですよね!!


1階奥には“ドコモダケ”のグッズがずらり。恵美ちゃんも「かわいい!」と熱心に見入っていた

キャラシティの6階にエレベーターで上がり、奥へ行くとありましたよ、メイド服のコーナー。デザインも色もすごいバリエーションがあって、どれを選ぶか迷いそうなほど。しかも1万円くらいと意外にお値打ち価格。私と同じ歳くらいの女の子も衣装を見にきていました。個人的には普通の黒&白のメイド服がいいかな?

メイド服といったら、清楚な雰囲気が満点の黒&白!! これはちょっと高めの1万4700円
腕のところにラインの入った紺のメイド服を合わせてみる図。女の子には至福の瞬間……らしい!?
ずらりと並べられたメイド服にちょっと嬉しそう。でも、しっかりビデオカメラは回していた
売り場にはネコ耳も豊富に品揃え。衣装と合わせると、気分はもう完全メイド!!


メイドがご奉仕、新感覚のリラクゼーションにも挑戦しちゃいました!

キャラシティをあとにした私が次に向かったのは万世橋。閉館が決まった交通博物館がある周辺です。駅から歩いて数分なのですが、キャラシティのある方角と比べて落ち着いています。これは歴史の成せる業なのかなぁ……。

ビデオカメラを片手に一生懸命道を歩いている様子。ちょうど万世橋に差しかかったところだ
意外と静かな万世橋。流れるのはもちろん神田川である。奥に見えるレンガアーチでは夜になるとライトアップされるキャンペーンも行われていた

ここで再び編集部からの伝令。私がビデオカメラを回しているのは、「ドコモのFOMAでサービス中の“Vライブ”に関連したこと」だとのこと。私がさっき予想していた通り、撮影しているムービーがケータイ上で公開されるそうです。それにしても、ビデオカメラで撮影した映像がどうやったらケータイに……? それにムービーを見るなら、何か有料のサービスに入ったりしないといけない気もしますよね。う〜ん、“Vライブ”って気になるなぁ……。編集部に戻ったらしっかりと聞かなきゃ。

ふぅ〜、今日は結構いろいろな場所を巡ったし、そろそろ念願のメイドカフェでも行って、ひと休みしますかね……と思ったら、ちょっといい感じのお店を発見しちゃいました。それは最近オープンしたばかりの“プラーナリフレ”です!! 足浴を中心に、体のさまざまなリフレッシュをしてくれるエステなのですが、もちろん奉仕してくれるのはメイドさん。女性だけしか入れない“お姫様ルーム”もあるそうです。

ついに発見したメイドによるリフレッシュ&エステのプラーナリフレ。場所はじゃんぱら5号店の入っているビルの4階だ
受け付けカウンターにて。恵美ちゃんのために、トップクラスの人気を誇る店員さん2人が応対する

外の喧騒とは裏腹に、ゆったりとしたリラクゼーションミュージックが流れる店内。待合室にはA4ノートくらいのサイズで、在籍するメイドさんたちの顔写真が並べられています。出していただいたお茶をすすりながらひと休みしていると、奥にある部屋へ案内されました。ちょ……ちょっと、いきなり伝説のお姫様ルーム!?

お姫様ルームの中までビデオカメラで写そうと熱心に頑張る恵美ちゃん。カーテンで仕切られていて、中は見えないようになっている
ここはお姫様ルームへ入るための待合室。広い間取りでさらにゆったりできる

中に入ってみると、そこには歯医者さんの診察台のような特製ベッドが……。体が最大限にリラックスできるようにリクライニングするなど、まさに至れり尽くせり状態。私が寝ると、集まったメイドさんが丁寧にフットケアを始めてくれました。事前にタオルで温められた足をゆっくりとマッサージ。はぁ……極楽、極楽。このまま寝ちゃいたいほどです。事前に「足つぼマッサージは結構痛いかも……」なんて言われていましたが、私は充分に耐えられるレベル。体中をもみほぐされて意気揚揚。再びビデオカメラを回して秋葉原を散策する気合が出てきました。

3人のメイドさんが恵美ちゃんを囲み、顔、手、足を丹念にマッサージ。ちょっと眠そうになっていた
マッサージされている様子を自分撮り。結構耐えられる性格なのか、痛いとは言わずに頑張っていた

プラーナリフレで疲れた体を完全リフレッシュしたら、次は新しくオープンした“秋葉原UDX”まで足を伸ばしてみることにしました。秋葉原UDXにはレストラン街“アキバ・イチ”というのがあって、電気街とはひと味違った雰囲気になっています。オープンテラスになっていて、一番目立ったのが“上海バール”。名前から想像がつく通り、さまざまな中華料理を出してくれるところです。テーブルに置かれていたオーダーを見ると、“上海煎包子”や“海小龍包”など、おいしそうなメニューが並んでいます。ラーメンのバリエーションも数十種類と豊富で、中華好きなら毎日通ってもいいかも……なんてね。

上海バールの前でもしっかりビデオカメラ。撮っている映像がどう使われるのか、次第に興味も出てきたようだ
タピオカがたっぷり入ったジュースで休息中。ケータイでの情報チェックも欠かさないところはさすが!

最後は秋葉原からちょっと離れた神田明神まで行ってみることにしました。よく聞く場所ですが、まだ行ったことがないんですよ。せっかくここまで来たら、一度くらいは拝んでおきたいですよね。神田明神は秋葉原から御茶ノ水方面に歩いていくとあるのですが、段々と上り坂になっているので暑いとひと汗かいてしまうくらい。ようやくたどり着くと、とても閑散としていて驚いてしまいました。高台にあるような印象で、辺りを見渡すと秋葉原の電気街が……。ある意味とてもシュールな場所だと思います。

恵美ちゃんのバックに写っているのが国の登録文化財の“御社殿”である
編集部からの指令ではなく、すでに1人の観光客としてビデオカメラを回している図

この神田明神、歴史があるのに意外と新しいもの好き。秋葉原ゆかりの地ということで、“IT情報安全守護”なるお守りも売られていました。パソコンやケータイにご利益があるそう。そのほか、電動の獅子舞によるおみくじとか、見ていて飽きない面白さです。秋葉原駅からでいうと、歩いて15分くらいかしら? 近くにこんな素敵な場所があるなんて、みなさんにもぜひ知ってもらいたいと思いました。


御社殿でお参りを済ませてきたところ。たまたま平日の昼間だったせいか、辺りに人がほとんどいない

さて、指令通りに秋葉原の周辺の様子をビデオカメラに収めた私は、そのまま編集部へ。いよいよ“Vライブ”の秘密が解き明かされることになりそうです。



編集部で恵美ちゃんを待っていたのは……?
FOMAの“Vライブ”の全容が明らかに!

ようやく編集部へ戻ってきた私。さっそく“Vライブ”について聞いてみることにしました。

[編集] “Vライブ”というのはね、FOMAでムービーを楽しむためのサービスなんだよ。もちろん普通のムービー配信ならいろいろなサイトでやっていると思うけれど、“Vライブ”は自分で撮影した映像を公開したり、映像をリアルタイムで配信することができることがポイント。

[恵美] ということは……今日、私が一生懸命撮影してきた映像も配信できるということですよね?

[編集] もちろん! 今回試してみるのは“Vライブ オープンタイプ”と呼ばれるサービスで、ドコモと特別な契約をしなくても大丈夫。設備さえ整っていれば、誰でも手軽にケータイでムービーを配信することができるんだ。

[恵美] 設備ってどんなものですか?

[編集] ビデオカメラから“Vライブ”用のムービーを生成するためのソフトと、出来上がったファイルを保存しておくためのサーバーの2つ。ソフトは沖電気工業(株)の『excrea for Vライブ』(8,000円 税込)を利用する。

[恵美] ビデオカメラからパソコンにムービーを取り込むのは?

[編集] それはWindowsに備わっている機能を使う。簡単だから恵美ちゃんもやってごらんよ。意外と手間もかからないし、完成すると面白いと思うよ。

[恵美] うわぁ、それは楽しみ!!

ビデオカメラをパソコンにつなぎ、作業をはじめようとするところ。今回は恵美ちゃんにminiDVテープを利用するビデオカメラを使ってもらったので、iLINK経由で接続する
取り込む際にはデジタル デバイス形式(DVD-AVI)を選択する
DVテープが最初まで巻き戻って、取り込みが開始される。時間が意外とかかるのでここはひたすら待つ
ビデオカメラからムービーのファイルを取り込むのを見守る恵美ちゃん

[恵美] とりあえず取り込みが終わりましたよ。

[編集] よし。それではWindows ムービーメーカーを使って編集をしよう! こうして取り込んだムービーを見ると、今日はいろいろなところに行ったということがわかるね。

[恵美] 指令を忘れて、完全に散歩気分でしたよ。秋葉原って、何度もイベントをやったことがあるから知っているつもりだったのですが、新発見がいっぱいありました。

[編集] じゃあ、その様子をぜひ“Vライブ オープンタイプ”で配信してみないとね。

Windows ムービーメーカーの画面。取り込んだムービーが一覧表示されている
編集はドラッグ&ドロップで行なうので簡単
編集したあとは出力を行なう
“秋葉原ムービー”という名称のファイルが完成。容量は約9MBとなっている

[編集] ここからが本番。「excrea for Vライブ」というソフトを起動するよ。

[恵美] むずかしいんですか……?

[編集] いや、簡単。入力ファイルを設定して、ボタンを押せばいいだけだからね。

[恵美] もう、脅かさないでくださいよ!!

これが「excrea for Vライブ」の画面。インターフェースも見る限りシンプルで、わかりやすい
出力は“3GPP”と呼ばれるファイル形式。FOMAに対応するムービー形式だ
「excrea for Vライブ」ではエンコードする範囲を指定することもできる。右下のボタンで始点と終点を指定するだけでカット編集も可能だ
著作権情報も入力することができる
エンコード中。元のファイルが9MBだから、時間はそれほどかからない
300KB程度の配信用ムービーの完成だ

[恵美] 結構簡単にできちゃいましたね。このファイルをどうしたらいいのですか?

[編集] 任意のサーバーへアップロードすればいいよ。その後、こんなHTMLを書いてファイルをアップロードしたサーバで公開すればOKなんだよ。

とりあえず(1)と(2)のタイトル名を入れて、(3)の部分にファイルをアップロードしたURLを指定すれば簡単に公開できる

[恵美] アップロードする前に出来上がったムービーのチェックをしたいという場合は?

[編集] “Quick Time Player”などを利用すればムービーが見られるようになっているよ。

出来上がったムービーをチェックしているところ
いよいよ配信用のムービーをアップロード。終了後はURLを指定してアクセスすることで、ムービーが見られるようになる

[恵美] 作成したHTMLのURLにアクセスして……。おぉ〜!! これが今日私が撮ってきた秋葉原ムービーなんですね。ケータイ上で見るとまたひと味違った感じになりますよ。

[編集] 画面は滑らかに動くし、音質もクリアでいいね。恵美ちゃんのプロモーションとして、最大限に活用できるんじゃないかな?

[恵美] そうですね。FOMAを持っている友達にも早く教えてあげたいです!!

まずは上で作成したURLにアクセスするとこのような画面が表示される。“アクセス番号発行”を選択する
任意のアクセス番号が発行されるので60秒以内に“視聴する”を選択する
アクセスする際には“テレビ電話発信”を選ぶ
“iモード”が切断されて、“テレビ電話発信”モードで動作し始める
あとは自動的に作成したコンテンツが再生される
秋葉原での散策が見事に“Vライブ”によって配信され、ホッとひと安心

こうして“Vライブ”の全容が明らかになったわけですが、最初に想像していたよりも簡単で面白いサービスだということがわかりました。“Vライブ オープンタイプ”なら、ソフトさえ持っていれば誰でも手軽に楽しめますし。ケータイで映像なんてまだまだ先かな……と思っていましたが、“Vライブ”を体験してしまうと、技術の進歩は早いなぁ……と感じます。というか、早すぎ!! 私もどんどん勉強して、乗り遅れないようにしないとね! この様子は私が日々の出来事を綴っているブログ“長谷川恵美の日記”でも紹介しますので、ぜひアクセスしてください。

アソビットキャラシティの6Fでメイド服を見てみました。私に似合うかな? ※Vライブでの視聴は右のQRコードからアクセス。映像は28秒となっており、テレビ電話通話料として約15〜38円ほどかかります
プラーナリフレ
“プラーナリフレ”では足のマッサージを受けました。う〜ん、気持ちがよくて、思わず寝てしまいそうに! ※Vライブでの視聴は右のQRコードからアクセス。映像は3分50秒となっており、テレビ電話通話料として約120〜305円ほどかかります
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