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『スター・ウォーズ ギャラクシーズ』快適プレイのポイントはこれだ!――最新最速パソコンで満喫する極上のSWG!編 スター・ウォーズの世界に飛び込め!
『スター・ウォーズ ギャラクシーズ』快適プレイのポイントはこれだ!――最新最速パソコンで満喫する極上のSWG!編
エレクトロニック・アーツ
オープンプライス
http://www.starwarsgalaxies.jp/
http://www.japan.ea.com/


Printable Version 2005年6月20日


LucasArts and the LucasArts logo are trademarks of Lucasfilm Ltd. Star Wars Galaxies is a trademark of Lucasfilm Entertainment Company Ltd. SOE and the SOE logo are registered trademarks of Sony Online Entertainment Inc. (c)2002-2005 Lucasfilm Entertainment Company Ltd. or Lucasfilm Ltd. & TM as indicated. All rights reserved.

最新最速パソコンで満喫する極上のSWG世界!

SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』の世界で生きるオンラインRPG『スター・ウォーズ ギャラクシーズ』(以下SWG)。いよいよ映画の最終作『エピソード3 シスの復讐』の公開も始まり、SWGにも新規参入者を対象とした新パッケージ『エピソード3 オールインワンパック』が23日に発売されるなど、スター・ウォーズの盛り上がりはまさにピーク! プレイヤーはそんな映画の壮大な世界の住人となり、冒険と戦いを繰り広げるのだ!

プレイヤーたちが操るX-Wingファイター部隊が帝国軍戦闘機隊と遭遇! 映画さながらの白熱した宇宙戦闘を、仲間と一緒に楽しめるのがSWGの醍醐味のひとつ
プレイヤーたちが操るX-Wingファイター部隊が帝国軍戦闘機隊と遭遇! 映画さながらの白熱した宇宙戦闘を、仲間と一緒に楽しめるのがSWGの醍醐味のひとつ

SWGを楽しむパソコンや環境について考察する本特集では前回で、低価格パソコンやグラフィックスカードの交換により、どれくらいSWGの快適に遊べるのか、グラフィックの美しさが変わるのかを検証してみた。そこで今回は逆に、ハイスペックな最新パソコンとグラフィックスカードの組み合わせでは、どんなに快適なのかを実際にプレイして検証してみた。また、一般的には3Dグラフィックスゲームは苦手とされるノートパソコンでは、実際にどの程度遊べるのか、ベンチマークテストも交えて検証してみた。SWGに興味を持った読者の一助になれば幸いである。

最新のデュアルコアCPUでSWGを遊んでみた!

Evdeavor Pro330
Evdeavor Pro330

現在最新のパソコンと言えば、5月27日に発表されたインテル(株)の最新デュアルコアCPU“Pentium D”を搭載したパソコンと言えよう。そこで今回のテストには、エプソンダイレクト(株)のハイエンドデスクトップパソコン『Endeavor Pro3300』を使用してみた。詳細なスペックについては下記のコラムに譲るが、CPUにはデュアルコアCPUのPentium Dだけでなく、シングルコアのPentium 4も選択可能である。しっかりと作られた頑丈な筐体ながら、工具などを必要とせずにHDDやグラフィックカードなどを交換できる工夫が凝らされている。またCPUや内蔵パーツを効果的に冷やす冷却機構を備えている。テストマシンでは、CPUにPentium D 830-3.0GHzを使用してみた。SWG自体は特にデュアルコアCPUに最適化されたゲームではないので、デュアルコアCPUの特徴が発揮されるかどうかは、やってみないと分からないのが正直なところだ。



Endeavor Pro3300(テスト機)の主なスペック
Pentium D 830-3.0GHz/1024MBメモリー/Intel 955X Expressチップセット/RADEON X850 XT 256MB/160GB HDD(80GB×2、RAID 0構成)/DVDスーパーマルチドライブ/Windows XP Home Edition SP2
エプソンダイレクトが販売するハイエンド・デスクトップパソコン。注文時にハードウェア構成などを指定・変更できるBTO形式で販売されている。最小構成時の価格は11万3400円。最新のハードウェアに対応しているのが特徴で、CPUにはインテルの最新デュアルコアCPU“Pentium D”や“Pentium Extream Edition 840”を選択可能、チップセットも最上位の“Intel 955X Express”(+ICH7R)を採用するなど、現状最高速のパソコンを構成可能である。
CPUやHDD、メモリー、ビデオカードなどを注文時に選択可能で、たとえばCPUの場合、Pentium 4 630-3GHzからPentium Extream Edition 840-3.20GHzまで、10種類から選択可能となっている。チップセットがRAID機能に対応しているので、最大でシリアルATA HDD 4台を内蔵してのRAID 0構成やRAID 10構成で注文することも可能だ。
またグラフィックスカードも、GeForce 6200TCからRADEON X850 XTまで、6種類から選択できる。ハードウェアMPEG-2エンコーダー搭載する“高画質TVチューナキット”も、オプションで追加可能である。本機をパソコン拡張のベースにするという使い方もあるだろう。

ATI RADEON X850 XTを搭載するEndeavor Pro3300(テスト機)付属カード。ビデオメモリーは256MB搭載
ATI RADEON X850 XTを搭載するEndeavor Pro3300(テスト機)付属カード。ビデオメモリーは256MB搭載
日本ギガバイト『GV-NX68U256D-B』。GeForce 6800 Ultraと256MBメモリーを搭載する
日本ギガバイト『GV-NX68U256D-B』。GeForce 6800 Ultraと256MBメモリーを搭載する

この最新マシンと組み合わせるグラフィックカードには、カナダATIテクノロジーズ社のハイエンドGPU(グラフィックスチップ)“RADEON X850 XT”(以下X850、Endeavor Pro3300のBTO選択品)と、別途用意した米エヌビディア社のハイエンドGPU“GeForce 6800 Ultra”を搭載する、日本ギガバイト(株)の『GV-NX68U256D-B』を使用した。いずれも現状最速クラスのGPUで、DirectX 9のプログラマブルシェーダー(X850はShader 2.0、6800はShader 3.0)に対応し、16本のピクセルパイプラインと256bit幅のメモリーインターフェースを備える。またどちらも256MBのビデオメモリーを搭載するPCI Expressカードで、SWGの推奨環境は軽くクリアーしている高性能な製品だ。グラフィックカードの頂上決戦は、どちらに軍配が上がるのだろうか? 両カードとも、SWGがサポートしている最大解像度である1600×1200で起動可能であり、解像度の違いで描画速度が変わるのかもチェックしてみる。なおフレームレートの測定には、前回同様DirectXアプリケーションのフレームレートをリアルタイムで表示するオンラインソフト『Fraps 2.5.5』を使用した。

RADEON X850 XTで描画速度を検証

まずはEndeavor Pro3300に搭載されているX850を使い、SWGのフレームレートと表示品質を検証した。デフォルトの解像度である1024×768で起動したところ、前回のレポートで使用したパソコンと比べると、キャラクターが画面に表示された瞬間から明らかに違いが分かる。デフォルト設定のグラフィックの品質ではとても滑らかに動作し、まるで家庭用ゲーム機で遊んでいるかのようなスムーズさだ。Frapsが表示するフレームレートは28〜30。マウスをグリグリと動かしてキャラクターの視線を変更しても、驚くべきことにフレームレートはほとんど下がらない。

 
X850を使用し、解像度1024×768ドットで表示したゲームの様子。普通なら表示の重い街の中を移動中にもかかわらず、フレームレートは29を表示している

前回のテストでは、視界内に新しいオブジェクトが表示されそうになると画面がガクガクと重くなり、オブジェクトが少しずつ表示されていた。しかしX850の環境では、それも気にならない程度。しかもフレームレートが28と表示されるのはほんの一瞬で、キャラクターの動きを止めると、スグに30まで上がってゆく。多数のオブジェクトが配置されている街の中を歩き回っても、フレームレートは28以上をキープしているのは見事だ。プレイ感覚はもちろん極上。なにもストレスなくゲームを楽しめる環境だった。一方で画面内に表示されるオブジェクト数を減らしてみても、フレームレートは30以上を表示しなかった。ディスプレー出力のリフレッシュレートの制限でもないようで、SWG側で上限を30にしているのかもしれない。

次にゲーム内の“オプション”画面を開いて、グラフィックの品質を上げてみる。変更箇所は“グラフィック”と“地形表示”。“キャラクターの影”の項目は変更せず、デフォルトのままにしてある。この状態でオプション画面を閉じ、再び街の中を歩き回ってみたところ……。なんとフレームレートは先ほどとまったく変わらない! 画面内のグラフィッククオリティーは明らかに向上しているにもかかわらず、フレームレートは常に28以上をキープしている。

ここでさらに“キャラクターの影”と“キャラクター以外の影”を、ボリューメトリックに設定する。キャラクターや建物にリアルな影を表示する負荷の高い処理で、これを有効にしたところ、初めてフレームレートが28以下に下がり始めた。だが最低でも24フレーム以上は描画していたので、動作が重く感じることはない。X850クラスのグラフィックカードを使用すれば、グラフィックの設定項目をどんな状態に設定しても快適に遊べるようだ。

グラフィックのディテールをすべて最高まで上げ、影もボリューメトリックに設定。それでもフレームレートは落ちず、29を示している
グラフィックのディテールをすべて最高まで上げ、影もボリューメトリックに設定。それでもフレームレートは落ちず、29を示している

続いてX850で表示可能な最大解像度1600×1200ドット(UXGA)で、同様のテストを行なってみた。解像度を上げると画面内に表示される情報量が大幅に増え、ゲームはとても遊びやすくなる。SWGでは同時に複数のウィンドウを表示可能なので、解像度は高ければ高いほど快適にプレイできるわけだ。オプションで解像度を変更して、いざ起動してみると、なんとフレームレートは解像度1024×768ドットのときとほぼ同じ。コンスタントに28〜30を描画している。影表示をボリューメトリックに設定するとやはり描画速度は若干低下し、たまに22フレーム程度まで落ちることもあったが、平均では26フレーム程度表示しているので、遊んでいてストレスを感じることはない。広い画面と美しくかつ高速な表示で、実に快適にSWGを楽しめる。さすがは現状最高クラスのパソコン+グラフィックスカードというところか。

最大解像度1600×1200ドットに設定。ディテールを最高にして、影もボリューメトリックにしている。臨場感のある画像を描画しているにもかかわらず、フレームレートは30近い
最大解像度1600×1200ドットに設定。ディテールを最高にして、影もボリューメトリックにしている。臨場感のある画像を描画しているにもかかわらず、フレームレートは30近い
自分の宇宙船“Z-95 ヘッドハンター”に乗って宇宙に出発。解像度が高いと周囲を見渡すのが容易なため、敵の戦闘機を発見しやすい。実に遊びやすい環境だ
自分の宇宙船“Z-95 ヘッドハンター”に乗って宇宙に出発。解像度が高いと周囲を見渡すのが容易なため、敵の戦闘機を発見しやすい。実に遊びやすい環境だ
グラフィックカードによって地形表示を変えよう
オプションの“地形表示”の中に、“グローバル・テレイン・ディティール”と“テレイン・ハイ・ディティール・レンジ”という項目がある。直訳すると前者は“世界地形詳細描画”、後者は“地形詳細表示範囲”で、この項目を変更することにより、遠くのオブジェクトをきれいに描画できる。
しかしこの項目は使用しているグラフィックカードによって、設定可能な上限が定められている。今回使用したX850では、両項目とも最大まで上げられたが、低スペックのグラフィックスカードではそもそも変更すらできない。ハイエンドのグラフィックスカードなら、両項目とも最大にしておくと、臨場感の増したグラフィックでゲームを楽しめるだろう。
“グローバル・テレイン・ディティール”を変更すると、背景のグラフィックが遠くまで鮮明に描かれる。左が最大値、右が最小値の状態で、遠くの山脈の輪郭に違いが確認できる
“グローバル・テレイン・ディティール”を変更すると、背景のグラフィックが遠くまで鮮明に描かれる。左が最大値、右が最小値の状態で、遠くの山脈の輪郭に違いが確認できる

GeForce 6800 Ultraで描画速度を検証

続いては、Endevor Pro3300にGeForce 6800 Ultra搭載のGV-NX68U256D-B(以下NX68U)を装着し、フレームレートを検証してみる。まずはゲーム画面の解像度を1024×768ドットに戻し、グラフィックのクオリティーもすべてデフォルトに設定。先ほどと同じ条件で計測した結果、フレームレートは28〜30を表示。X850とほとんど変わらない数値である。グラフィックのディティールを最大にしても、フレームレートが目に見えて変化することもなく、非常に快適な表示だった。

NX68Uで解像度を1600×1200ドットに上げて、街の中を歩いてみた。キャラクターや建物が表示されているが、フレームレートは軽く30。さすがハイエンドグラフィックカードである
NX68Uで解像度を1600×1200ドットに上げて、街の中を歩いてみた。キャラクターや建物が表示されているが、フレームレートは軽く30。さすがハイエンドグラフィックカードである

X850との違いが現われたのは、影の設定を最高画質であるボリューメトリックにした場合だ。体感できるほどではないが若干X850より速く、平均すると26〜29フレームを描画し続けた。画質面での違いは見受けられない。次に解像度を1600×1200ドットに設定して再び計測を行なう。この解像度でもX850と同様で、1024×768ドットと比べてフレームレートに差は出ない。グラフィックのディティールがデフォルトの場合は29〜30を、影をボリューメトリックにすると23〜28となった。

マップをオーバーレイ表示させて、街を走り回ってみた。この状態でむりやりフレームレートを落とすように、移動中もマウスを高速で移動させて視線を変更し続けるが、それでも20フレーム出ているのは驚く
マップをオーバーレイ表示させて、街を走り回ってみた。この状態でむりやりフレームレートを落とすように、移動中もマウスを高速で移動させて視線を変更し続けるが、それでも20フレーム出ているのは驚く
スターシップを操縦しながら、インベントリー画面を開いて処理を重くさせる……つもりであったが、フレームレートは30をキープ。何をしても早いのは気持ちいい
スターシップを操縦しながら、インベントリー画面を開いて処理を重くさせる……つもりであったが、フレームレートは30をキープ。何をしても早いのは気持ちいい
X850 XTとGeForce 6800 Ultraでのフレームレート測定結果
X850(XGA) X850(UXGA) 6800(XGA) 6800(UXGA)
デフォルト 28〜30 28〜30 28〜30 29〜30
ディテールMax 28〜30 28〜30 28〜30 26〜29
キャラクターの影(ボリューメトリック) 28〜30 25〜29 26〜30 25〜29
キャラクター以外の影(ボリューメトリック)[街の中] 24〜28 22〜27 26〜29 23〜29
キャラクター以外の影(ボリューメトリック)[街の外] 24〜28 22〜27 26〜29 23〜28

テスト結果から見ると、SWGではRADEON X850 XTとGeForce 6800 Ultraの間に、決定的な性能差は見られなかった。両者ともプレイ感覚は快適なので、ストレスなく遊べるはずだ。どちらかを購入しようか迷っている読者は、製品の価格や好みなどで決めてよいだろう。

どちらのグラフィックカードでも、SWGではパフォーマンスや画質はさほど変わらない。どちらかを選択しようとしている方は、かえって悩みが深まりそう?
どちらのグラフィックカードでも、SWGではパフォーマンスや画質はさほど変わらない。どちらかを選択しようとしている方は、かえって悩みが深まりそう?

それにしてもPentium Dとハイエンドグラフィックスカードを組み合わせたパソコンならば、ディテールを最高にして表示の重い状態でもフレームレートが大きく低下することもなく、ここまで快適に遊べるとは驚きだった。


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