【お知らせ】Abitの“Special Campaign”がT-ZONE.AKIBA PLACEで開催中!盛り上がるイベント、そしてチャイナドレスの美女も?
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2002年7月1日
7月1日から14日までの2週間、T-ZONE.AKIBA PLACEでAbitによるキャンペーン「Special Campaign by Abit」が開催されている。さらにその期間中の土・日曜日は「COMPUTEX PLUS ALPHA」と題し、Abitの最新ロードマップ公開、技術者とのQ&Aセッションなどが行われるイベントとなっている。本日zはその第1回目の様子をお伝えしよう。
期間中1F展示スペースはAbitコーナーに
キャンペーン期間中、T-ZONE.AKIBA PLACEの名物ともなっている1F正面左の展示スペースは、“Abit特集”となっている。「セレクトコーナー」には現行製品からロードマップにも載っている今年中盤以降の新製品までがずらり。また「IT7」のRAID機能をフルに使用し、計8台のHDDがフル回転するという豪快なデモも実施されている。
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“K8”こと新世代Athlon対応マザーボード |
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レガシーフリーマザーボード「AT7」の後継「AT7II」。PCIスロットが増えている |
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nVIDIAの“Crush18D”チップセットを採用する「NV7II-8X」 |
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AGP8Xに対応する“SiS648”チップセットの「SR7-8X」 |
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「IT7」のRAIDデモ |
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新社屋のオープニングセレモニー時のビデオ映像も流れている。台湾美女も登場 |
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自作講座、そして注目のロードマップ公開
午後1時からは、2Fセミナースペースで自作講座。組み立て実演のみならず、オーバークロック実験まで行うというサービスぶり(?)で、Pentium 4-1.6GHzを無事2.1GHz駆動させることに成功。当初は1時間もせずに終わる予定だったようだが、Q&Aコーナーが長引き結局2時半すぎほどまで続くこととなった。
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自作講座の様子。ちなみに完成したPCはその後のオークションにかけられた |
続いて午後3時からは、同じ場所で最大の目玉であるロードマップ公開。2時から配布されたチケットにより30名の限定制として行われた。COMPUTEXなどの大規模展示会ならともかく、一般ショップで行われるイベントでこうした事が行われるのは極めて珍しいが、Abitでは今後4半期ごとに続けていきたいとのこと。
各チップセットベンダごとに、現在の製品、近日発売予定の製品、そしてその先の計画中の製品と順を追って開発の流れの解説がなされ、次いで各製品1つ1つについての紹介へ。最後に参加者からのQ&Aコーナーが設けられ、こちらも予定時間をかなりオーバーして終了した。
その中で、シリアルATA関連製品の発売は9月から10月、RDRAM同等の帯域を持つ新しいDDR SDRAMがもうすぐ登場など興味深い話題も出、参加者にしてみれば極めて貴重な時間となったのではないだろうか。
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Pentium 4用マザーボードのロードマップ。i850マザーボードが「TH7II」だけであることと、「IT7 Ver.1.1」にシリアルATAの文字が見えることに注意 |
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Athlon用マザーボードのロードマップ。K8マザーボードはVIAとnVIDIAのそれぞれで登場する |
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レガシーフリーで注目されているが、ハイエンドマザーボードを目指すというコンセプトが主の「MAX」シリーズの新製品。左がPentium 4用「IT7 Ver.1.1」、右がAthlon用の「AT7 MAX」 |
大盛況のビンゴ大会
1階エントランス前では、3時半からオークション大会、4時からAbit製マザーボードの即売会、5時からビンゴ大会が開催された。いずれも大盛況で、エントランス前は人だかりができていた。
なお、この後のイベントは7日(日)、13日(土)、14日(日)が予定されている。
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17時から開催されたビンゴ大会。マザーボード他、豪華商品券当選者が続々 |
チャイナドレス美女も登場?
今回は台湾本社からマーケティング部長、プロダクトマネージャーなどがわざわざ来日する力の入れよう。謎のチャイナドレス美女までもが登場した。
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なんと!MISS Abit…じゃなくて、マスコミ関係者でさえはじめて見る?マーケティング・幸田さんのチャイナドレス姿 |
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マスコットのJumpy君とポーズ |
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等身大Jumpy君。イベントでは「抱えている小さなJumpy人形が当たるかもよ」とのこと。ちなみに日本市場限定でSoft Jumpy君の彼女“MISS Jumpy”も存在するのだ!World PC Expoで登場予定? |
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後列左から台湾本社マーケティング部長のCalvin Liao氏、Jumpy君(中は代理店の?さん)、セールスマネージャーのNeil chen氏、前列左からプロダクトマネージャーのVincent Lin氏、マーケティングの幸田さん |
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Akiba2GO!では、Computex Taipei 2002の同社ブースで クラーク・ペン(Clark Peng)氏にインタビュー。“Special Campaign”とともに、同社の製品展開予定やポイントを直撃した(来日するのはPeng氏とは別の担当者になる予定)。
■インタビュー
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Abit 研究開発部プロダクトマネージャ クラーク・ペン(Clark Peng)氏 |
――さっそくですが、今後の製品展開予定をお聞かせ願えますか。
【Peng氏(以下Peng)】まずIntel製チップセットでは、“i845PE”“i845GE”搭載製品を9月に投入予定です。3GHzで動作する新型Northwoodコア版Pentium 4とPC2700(DDR333)に対応した製品ですね。
――ということは、MAX Conceptを採用する次の製品はi845PEを搭載して出てくる?
【Peng】ですね。i845PEマザーボードとしてAbitではまず、Serial ATA、IDEコントローラをともに2つ搭載する「IT7S」を投入してSerial ATAをサポートします。そしてその後にMAX Concept後継製品となる「IT7II」を投入予定です。一方、Intelはハイエンドデスクトップ向けに2ch DDR SDRAMサポートの“Granite Bay”チップセットを用意していますが、Intelはこれを9月か10月に発表してくるのではないかと予想しています。
――年末と言われていますが、早まるとお考えですか?
【Peng】早くなると思います。
――やはりHammer対策?
【Peng】でしょう。AMDのK8に対して(Intelが)黙っているとは思えません。
――仮にIntelが9月にGranite Bayを発表したとすると、Abitはそのタイミングで製品を市場に投入できますか。
【Peng】オンタイムで可能です。もうすでに製品は完成しており、現在はテスト中です。
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インタビューでは触れていないが、もちろんSiS製チップセット搭載製品も用意されている。写真は“SiS648/963”マザーボード「SR7-8X」 |
――AMD製CPU用の製品については?
【Peng】KT400搭載製品「AT7II」をMAX Conceptシリーズで投入します。従来製品との違いはチップセットとSerial ATA、AGP 8xのサポートです。6月末に発表し、7月中旬にも投入予定ですね(※1)。
※1 COMPUTEX TAIPEI以後に明らかになった情報によれば、KT400チップセットの問題により、リリースは1カ月から2カ月ほど後ろにズレ込みそうだ。
――Serial ATAの立ち上がりにかかわらず投入する?
【Peng】IDEコントローラもATAPIコネクタも用意するので問題ありません。Serial ATAのサポートは、あくまで将来に向けてのサポートです。環境が整えば使えるようになるわけです。コントローラにはMarvellとPromise、3Comの3社を考えていましたが、最終的にMarvellに決めました。“Marvell 8031”を採用します。
――最近ちょっと影が薄いですが、Nvidiaチップセットは?
【Peng】NvidiaのCrush18は遅れてまして、おそらくリリースは9月のはじめくらいになると思います。DDR333とAGP 8x、USB2.0のサポートが行われますね。今回展示されているのはCrush 18Dですが、GeForce4 MX相当のビデオ機能は省いてあります。実際にAbitがビデオ内蔵で投入するか、省いて投入するかは今のところ変わりません。グラフィック機能と搭載するかしないかで、今回コスト的にかなりの差が生じるためです。安く提供するか、ハイスペック統合マザーボードとして提供するかでいまは悩んでいるところですね。9月までには決定したいと。
――K8については?
【Peng】K8の発表は11月になるんじゃないでしょうか。AMDはいつも出す出すって言って遅れているから(笑) K8についてAbitでは、AMDとVIAのソリューション(=チップセット)を待ち、それから投入していきたいと考えています。
――K8用マザーボードが展示されていましたが、まだあれは形状的にサンプル以前だと思います。実際の製品投入はいつ頃を予定していますか?
【Peng】10月か11月に対応マザーボードを店頭に並べられればと思っています。AMDとVIA、両方ともそのくらいが目標です。
Abitの提唱するまったく新しい思想“MAX Concept”
――MAX Conceptの思想について伺いたいのですが。
【Peng】すでにMAX Conceptにはいろいろな機能が入っていますが、十分な機能を搭載したうえに、さらにユーザー側で拡張の余地があるというソリューションを提供したかった、というのがスタートです。
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MAX Conceptに基づいてAT7/IT7の機能を拡張するマルチメディアベイ「Media XP」。その上位モデルとして、Bluetooth採用モデルも展示されていた。また、Bluetooth拡張用としてはカードやUSBアダプタも用意されている |
――FDDコネクタがついていて、100%レガシーフリーではないという点が、日本では賛否分かれていますが、それもいま仰ったことが理由ですか。
【Peng】FDDコネクタはSouth Bridgeから標準で提供されているものですから、使う使わないはユーザーの自由です。MAX Conceptがレガシーフリー化したかったのは、バックパネル部の外部インターフェイスであり、MAX Conceptを“単なるレガシーフリー製品”としては位置づけてはいません。また、日本は進んでいる市場なのでFDをまず使わないという人もいるでしょうが、全世界に向けて販売していく以上、FDDコネクタはやはり重要なインターフェイスなのです。
――日本市場に向けた部分も含め、Abitのプロダクト戦略を聞かせてください。
【Peng】日本市場は先を見ている市場であり、情報が溢れ、新しいものに飛びつく市場であると思います。それが変わっていれば変わっているほど評価されるという。今後もMAX Conceptを軸に、Abitはユニークな製品を提供していきます。
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MAX Concept以外にもユニークな製品がラインアップされており、写真はi845GLベースのエントリー市場向けサーバボード「SI-1N」。デュアルGigabitネットワークコントローラを搭載している |
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外付けのサラウンドスピーカコントローラ。マルチメディア製品「Siluro」ブランドは今後も幅広く展開される予定だ |
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