ASCII24 Top ASCII24 Review ASCII24 News ASCII24 Review ASCII24 Business Center 携帯24 Mac24 Akiba2GO! デジタル用語辞典 ASCII24 Broadband Center Akibaニュース Akiba EYE コラム ゲーム情報局 アイドル情報局 ASCII24メールサービス blogmag
ASCII24 Akiba2GO! - [Main Menu] [Menu 2]


  ASCII24 > Akiba2GO! > 広告企画 1
111
記事/用語/ID検索 













【お知らせ】日本エリートグループ(ECS)の主要製品がT-ZONE.AKIBA PLACEに集合!SiS648マザーとXabre 400の動作デモも開始!!

Printable Version 2002年6月17日

●A4ノートサイズのノート型ベアボーンPC「DeskNote」

「DeskNote」(型番:A928)
ノート型ベアボーンPC「DeskNote」(型番:A928)全景

 あらためて写真を見て「これは、ノートPC?」と思われる方が大半を占めるかも知れないが、ここに紹介する製品は、フアン氏のインタビューにも出てきたDeskNoteのひとつ。Pentium 4プロセッサやAthlonXPプロセッサをサポートするベアボーンPCであり、市販のノートPCとは少々異る製品だ。

 近年、マザーボードベンダーを中心にベアボーンPCなる製品が出荷され続けている。ベアボーンPCとは、ユーザーが好みのプロセッサ、メモリ、ハードディスクドライブなどの主要パーツを組み込む、いわゆるPC組立キットである。組み込みに必要な主要パーツは、ベアボーンPCがサポートする範囲内でユーザーが自由に選択し別途用意。はじめからPCを自作する感覚に近いものがある。最近はコンパクトな製品に注目が集まっており、小型キューブベアボーンPCやBookタイプベアボーンPCモデルの人気が高い。そんな背景やユーザーニーズがある中でECS社の提案してきたのが、このノートタイプ・ベアボーンPC「DeskNote」である。
 「DeskNote」の外観は、一見A4フルサイズノートPCとも受け取れるが、いくつかの点でノートPCと異なる部分がある。まず、本機にバッテリーは組み込まれておらず、外部電源(ACアダプタまたは、オプションのDC電源)のみで運用する仕様となっている点。そして決定的に違う部分がPCの心臓部とも言うべきプロセッサのタイプだ。つまり、ノートPCであるならばバッテリー運用を前提にMobile専用のプロセッサを搭載するのが一般的であるが、この「DeskNote」は自作派ユーザーにお馴染みのデスクトップPC用プロセッサをサポートしている。したがって「動作クロックを落として」と言った省電力管理機能を持たない事と比較的消費電力量が多いプロセッサを用いる理由からバッテリー運用となると不利な側面が浮上するかも知れない。しかし、このサイズのノートPCの場合、ACアダプターを接続し使用するスタイルが一般的であることから、不利というよりむしろプロセッサの導入コストや入手性を考えると圧倒的に有利でリーズナブルだ。そもそも設計段階からノートPCとコンセプトが異なっているのだ。



●A928とA929のスペック

モデルナンバー A928 A929
対応するCPUタイプ Intel Socket478 Pentium4プロセッサー Willametteコア/Northwoodコア Socket A(462pin) AMD Duron/Athlon/AthlonXP(200/266MHz)
対応メモリ 128/256/512MB PC2100規格のDDR SDRAMを使用可能(最大1GBまで拡張可能)
メモリスロット数 1
対応するハードディスクドライブ 9.5mm厚 2.5インチ ATA33/66/100
搭載チップセット SiS 650 & SiS 961 SiS 740 & SiS 961
モニターディスプレイ 15.0型TFT液晶(1,024×768ドット、1,677万色)
ビデオ・サブシステム Built-in SiS 315 graphic core and AGP 4X supported
Audioオーディオ機能 マイクロフォン/STEREO・スピーカー、AC97 2.2準拠
拡張ベイデバイス スリムタイプ 8倍速 DVD-ROM
ネットワーク SiS961にビルドインされた 10/100MbpsLANコントローラー
Conexant PCI software Modem 56K/V90サポート
最大転送速度4.0MbpsのIrDA 1.3標準装備
インターフェース IEEE 1394×1
USB 2.0×4
パラレルポート×1
外部VGAポート×1
S-Video Outポート×1
マイク・ジャック ×1
ヘッドホーン・ジャック×1
キーボード 12Windowsファンクションキー付きキーボード/19mmキーピッチ/ワンタッチインターネット&E-mail用ボタン付き
ポインティングデバイス Synaptics/K-tech製 2クリックボタン付きデバイス
電源 3ピンDC入力ジャック
ACアダブター Input:100〜240V AC Universal、Output:19V 4.74A 90W
本体寸法 332 x 281 x 39.7mm
質量 3.18kg
カラー シルバー
付属品 S-Videoケーブル、モジュラーコード、ACアダプター、DCコード、ドライバーCD

 「DeskNote」は、スペック一覧表に示した通り、SiS650/SiS961を搭載しPentium 4プロセッサをサポートする「A928」と、AMD Duron/Athlon/AthlonXPプロセッサ用にSiS740/SiS961を搭載した「A929」の2機種が用意されている(なお、表中に記載されたCPU、メモリ、ハードディスクドライブの項目は、本機がサポートするスペック、あるいはその範囲を示しており、冒頭で説明した「ユーザー側で用意する」パーツで製品に付属しているわけではない)。基本装備を見る両機とも共通した内容で、ネットワークやI/Oポートの類に一通りの名称が並んでいるが、PS/2やPCカードスロットと言ったポート名は見あたらない。だが、その必要性を否定するかのように、サイドには4つのUSBポートが装備されており、本機のメインポートとなっているようだ。このUSBポートは、単に4ポートと言うだけでなく本体内部にVIA VT6202を追加搭載することでUSB2.0をサポートしている。

USB2.0をサポートする4つのポートがボデーサイドに装備されている。モデム用RJ-11ジャックと拡張ベイもこちら側だ
USBポートと逆サイドに外部電源を接続するコネクターとIEEE 1394ポートが見える
バックサイドにヘッドホーン・ジャック、マイク・ジャック、IrDA、パラレル、外部モニター出力、S-Video、、Ethernet用RJ-45の各I/Oを装備している
Fnキーを持つキーボードやタッチパッドは、ノートPCと共通する機能がそのまま搭載されている
タッチパッドは、豊富なカスタマイズ機能が用意されている

 また、S-Video出力端子やIEEE1394ポートの装備は、単純に考えてもDV機器の接続に重宝するだろう。さらに拡張ベイには標準でDVD-ROMが装備されている(ちなみにDVDプレーヤーソフトとしてWIN DVDが添付する)。キーボードの使い勝手は、好みの問題で人それぞれだが、キーサイズやキーピッチは市販のA4サイズノートPCと大差はない。タッチは、どちらかと言えば、しっかり反応するタイプ。タッチパッドもノートPCと同じく一般的な操作方法が通用する。さらに製品付属のドライバ(Synaptics Touchpad ドライバー)を導入することによって、左右ボタンの中央に位置するロッカースイッチが操作可能になるなど豊富なカスタマイズ機能で使い勝手が向上するだろう(ロッカースイッチは、最初にスクロール機能が割り当てられる)。解像度は1024×768ドット(XGA)。ビデオシステムは、GeForce2 MX程度の3D性能を持とされるSiS 315コア(チップセットに内蔵)が担う。なお、現在流通している同型製品にTFT液晶パネルのサイズが14.1インチのモデルも存在するが、今後は15インチモデルが主流になる。また、ボデーカラーがホワイト一色の限定モデルも市場在庫のみで、再出荷の予定はなさそうだ。


[前ページ][次ページ]

Contents...




コラム
●秋葉原迷宮探検レポート
●オーバークロック研究室
●帰ってきた! 「買う買う団」
●ゲーム会社営業マン・細腕奮闘記
→連載終了したコラム

Akiba発 ゲーム情報局
●Coming Soon!



Copyright (C) 1997-2008 ASCII Corporation. All Rights Reserved.
No portion of this web site may be reproduced or duplicated without the express written permission of ASCII Corporation.
This web site is written in Japanese only.
記事に関するご意見やご質問は、お問い合わせフォームにてお送りください